釣り物件に引っかかりまくり困惑した話。
東京で賃貸を探していたのですが、家を見つけるまでは本当に苦労しました。
この世に良い不動産屋さんなんかいないのでは…!?と不安になったほどです。
例えば、他の不動産屋さんでは「そのマンションは新しいし、もうすぐに借りる人が見つかってしまいました。本当にもう空いてないんです」と言われた物件。
そのあとに訪ねた悪徳不動産屋さんは「え!?そこまだ空いてますよ~。電話して確かめてみますね~」と言われ、その時点で怪しいな…と思ったのですが……。
それから電話をかけているフリをされ(絶対にフリだったはずです)、今日は内見はできないから、また別の日に来るように言われ……。
結局当日に「一足早く決まっちゃってたみたいです!しかしこちらの物件がおススメです!」と言われ、別の物件を紹介される……といったことがありました。
他にも「釣り物件」には本当によくひっかかり、電話をかけた段階ではたいていどこの不動産も「空いてますよ~」というのですが、現地に足を運ぶと「もう決まっちゃいました☆」なんて言われることがよくありました。
後から知ったのですが、それは普通に不動産業界で行われている手口なのですね。
まず来店させ、他の物件を売り込むことが目的だとか……。
家探しの間、本当に人間不信になりました。
それからは、条件の良い物件はまず「怪しい」と思って見るようになってしまいました……。
他にも私がお金を持っていないように見えるのか(笑)、夫にしか話しかけない不動産会社の人がいたのは嫌な思い出です。
妻の存在は全無視、後ろを歩いていても全く気にしない、質問は夫にしかしない……。
あまりの露骨な無視に夫も呆れ、その不動産に二度と足を運ぶことはありませんでしたが。
不動産屋も大変な職業だということが調べれば調べるほどわかってきましたが、業界自体がもっと風通しの良い職場になれば良いなあと、騙されれば騙されるほど感じました。
それにしても、今思い出しても腹が立ちます。
大の大人が子供に恐喝?!ふざけるな!
はじめまして、STORM38(30代独身)です!
私が大学1年生の頃の話をさせていただきます。
C県からT都へ通うことになり、通勤時間は2時間半~3時間弱でした。
距離も中々ありますし、一人暮らしに憧れて物件探しを始めました。
貯金もなかったので親に相談をして、なんとか了承を得ましたが、家賃5万までは在学中出してくれるとのことでした。
ネットで調べ、実際に不動産屋さんへ行き内見も行なっていました。
中々気にいる物件がなく困っていました。
どうしようかなと思いながらも検索はやめませんでした。
すると、T都にある大学の近くに気になる物件が出てきました。
家賃は6万円なので親の助けとバイトでやれると思いました。
早速X不動産屋へ問い合わせて、伺う日程と内見を予約しました。
当日は友達と一緒にX不動産へ行きました。
店内は明るく担当してくれるAさんはとてもにこやかで、感じの良い男性でした。
内見のために物件へ行き、日当たりはものすごく悪かったんですが、部屋の広さなどすごく気に入りました。
ですが、親にも相談しなくてはいけなかったので、Aさんも「一度おさえておくので親御さんに是非相談してみてください、もしダメというならまた他を案内します」と言ってくれました。
なんて良い人なんだ、ここに決めれたらなと思い帰宅しました。
間取りの図面などを親へ見せてくれたところ、納得してくれませんでした。
僕は腑に落ちない感じでしたが、親にお金を出してもらうのだから、一人暮らしに反対してる訳ではないと納得しました。
翌日X不動産のAさん宛に電話をしました。
申し訳ないですが、反対されたため今回の物件はやめますと伝えました。
すると、Aさんの上司Bさんにいきなり電話を代わられました。
上司のBさんは「何がいけなかったんですかねー」と言ったので事情を説明しました。
すると「Aが一生懸命探して車も出して何もかもやってやったのになんなんだ」と罵声をあげてきました。
いやいやと思いながら申し訳ないですが、今回はやめます。
と言っても「一体なんなんだ、Aが良くしてやったのにふざけるな、契約しろ!!」と再び罵声ををあげてきました。
完璧にこの不動産はおかしいと思い電話を切り父に報告。
父は怒って電話をしてくれました。
もう大丈夫だからと。
不動産屋の人は契約をとるのに必至なのはわかりますが、ふざけた上司でしたよ。
恐喝すれば契約すると思ったんですかね。
10年以上経ってますが、忘れることはありません、すごーーーーーくムカつきました。
そんな不動産はいち早くなくなってほしいと思いました。
近所で不動産営業をしているからといって信用してはいけません。大袈裟な言葉を言い放つ業者は要注意です。
我が家は、夫の両親が居住していた家屋と小さな駐車場を賃貸にだしています。
借主を紹介してもらうために、現地近くで営業されている個人経営の不動産会社に訪れました。中年の男性がお一人で仲介、売買その他をされています。
初対面でしたが、近所ということで、愛想良く応対してくれました。「身元確かな方を紹介しますから、待っていてください」と名刺をこちらに渡しながら誠実な商売をさせていただくという彼の言葉を心強く感じお願いをしすることになりました。
1か月ほど、経った頃でしょうか。幼児や小学生3人を含めた5人家族が是非借りたいとのお話があり、必要書類(住民票や職業、身元証明書、保証人などのコピー)を確認し、賃貸契約を結びました。
借主は小さな飲食業を経営されている方でした。
少し不思議だったのは、5人の本籍地がすべてバラバラだったことでした。
しかし、不動産屋さんは、大丈夫ですから保証人もきちんといらっしゃるのでと言い張ります。
しばらくは、スムーズに賃料支払いは行われていました。
1年程経つと、ぷっつり、家賃が払われなくなりました。滞納が始まりました。
件の不動産経営者に連絡しましたが、態度がうってかわり、もう私には関係ないというような話しぶりです。
借主や保証人に直接連絡しても一切携帯は通じません。夫は仕事の終わった夜に直接家に訪問を何度もしましたが、いつも子供だけが3人で留守番しているだけです。
経営している飲食店に行ってみると、長期間休業中です。
また、不動産経営者にこの状況にどう対応してくれるのかとクレームをつけると、「警察に通報したらどうですか」と無責任な返答です。
しかたがないので、借主の携帯留守電に警察に相談する旨を録音しました。
その1時間後くらいでしょうか。高齢の女性から電話です。
どうやら、借主の実母です。「自分の年金の貯金の中から滞納額を支払うので、来月の中旬まで待ってくれと必死に頼みこんできました。くれぐれも警察には話さないでくれとのことです」
なんだか、こちらが、加害者のような空気です。
毎日のように夜中にあちこち、仕事で疲れている中駆けずり回っていたのは、私の夫です。
それから3週間ほど経ち、確かに滞納額は支払われましたが、それからも、また滞納しては、実母の年金で支払うの繰り返しでした。
あれだけ大きなことを言って私たちを信用させ、とんでもない借主を連れてきたあの不動産屋はもう、金輪際関わらないことにしました。
近所ということだけで、信用したこちらにも良い勉強になりました。