ペンネームはトミカと申します。都内の賃貸物件で子育てしています。
子どもが産まれて初めての引越しに不安と楽しみが入り混じっている感情の中、余計な心配事を増やした某大手不動産会社の話です。
契約も終わり、引っ越しも完了してホッと一息ついていたときです。ふと網戸を見ると1センチ大の穴が開いていたのです。その頃の季節は夏でしたので、蚊が家の中にあふれていました。
本来ならば前住人が家を引き渡す際に、不動産屋が室内に立ち入り一つ一つ家の中の修理をするはずですが、抜けていたようです。
蚊は小さい子どもにとって天敵です。夏だったため一刻も早く取り替えて欲しかったのにもかかわらず、一週間程度時間がかかると言われました。
仕方なく待ち、ようやく交換の日が来ました。交換が終わった夜、ふと床を見るとゴキブリがいたのです。交換のときにドアや窓を開けていたため入ってきたようです。私は虫が苦手なので、本当に最悪でした。
しかし最悪はまだまだ終わりませんでした。
次にお風呂が壊れたのです。また不動産屋に連絡しなくてはならないのかと気を重くしながら連絡しました。
故障の原因は経年劣化のようで、早速オーナー負担でお風呂を修理していただくことになりました。
修理日時を決定次第連絡するとのことでしたので待っていました。
しかし待てども待てども連絡が来ませんでした。
仕方なくこちらが連絡すると、その担当者は連絡もなしで引き継ぎもせず辞めていたようです。慌てて後任の担当者が手配してくださり、なんとか修理は終わりましたが対応にかなり不満を抱いています。絶対にもう二度と使いたくないと思いました。
こちらには書きませんでしたが、実は契約締結時から不満はたくさんありました。不備を隠蔽したり、オーナーの肩ばかり持つというようなことがあり早く契約して家に住みたいと思っていました。
今回の賃貸は不動産会社を選べなかったため、仕方なく利用しました。大手にもかかわらず社員教育が全くなっていませんし、いい加減な社風がよく伝わってきます。
隠蔽体質の某大手不動産会社
