私は、25歳の事務員をしています。今から書かせて頂く事は5年前の就職して初めての一人暮らしの時に起こった出来事です。まず初めての部屋探しであまり自分自身下調べという基本が出来ていない状態で一番近くの不動産屋さんに行きました。接客して下さった従業員の方は最初愛想のいい優しい感じの方だなと感じていましたが、いざ部屋の事を細かく決めていくとなると態度は変わりました。最初自分が就職してもらうお給料の額と私自身が住みたい部屋の条件。例えばオートロック付きですとか主にセキュリティーの事でした。その話をすると、実際生活するのにお給料ともう少し相談した方がという感じのニュアンスで言われました。確かに自分自身初めての事とはいえ、不勉強な事も多かったように今なら感じますが、その時その従業員の方から言われた言い方が少し笑いを含んだような小馬鹿にされたような感じに捉えれたものですからとても気分が悪かったのです。それから、従業員さんは変わりましたが部屋を契約して住み始めると、生活してそんなに時間もたっていないのに部屋からドブ臭いようなとても変な香りがするのです。それを相談してみても、なぜでしょうねぇという曖昧な回答。結局、その部屋は一身上の都合で2カ月で出る事になったのですが、その2カ月毎日臭くて地獄でした。極めつけは、敷金の事です。2カ月しか住んでいないのでもう少しかえって来ると思っていたのですが、帰ってきませんでした。理由は、床に傷があったからです。その傷は私が入る前から入っていた傷でした。その時はなんとも思わず不動産さんもこの傷の事を知っているだろうと思い込んでいたのですが、何故か私がつけた事になっていました。初めての一人暮らしで初めての事だらけだったので私自身が不勉強で相手のせいにしている点もあるかもしれませんが、これが辛かった体験です。いい勉強になり今では、最新の注意と下調べをしてから部屋探しに臨もうと考えます。
部屋探しの奥深さと大変さ
