不動産は購入や借りる時でも、とにんく業者選びが大切だと思います。
私も3年前に、投資の勉強として首都圏にある投資用不動産の資料を請求したことがありますが、本来は、資料を読むことが目的であったのに、セールスの勧誘がしつこかったですね。
あくまでも資料請求のみで、セールスマンからの初回の電話の段階で断っておけば良かったなと後悔しています。
実際に、街中に駅に近い喫茶店でその会社のセールスマンと対面しましたが、その方は40代の女性で生保レディーにありそうな、やや派手な外見でした。
この時点で、ちょっとヤバそうな雰囲気を察してしまいましたね。
いかにも、契約を取るぞという雰囲気が顔に現れていました。紹介された物件は、渋谷から直通している沿線沿いの駅近くの物件でしたが、場所柄のせいか予算オーバーしていてたので、断ること前提にしまし
た。
セールスマンと話したのは、約2時間近くでしたが、物件のメリットを強調している印象にも見受けられました。
面会後、自宅に戻ってから付近のエリアを調べてみましたが、築年数さほど変わりがなくその物件から遠くない場所に同じメーカーの物件がありましたが、その物件の方が安かったですね。
その次に考えたことは、どうやってセールスの勧誘を断り逃れるかです。
不動産の勧誘はしつこいのが定説なので、居留守作戦を使うことにしました。
案の定、面会から終わって約1週間後に携帯電話に連絡が来ましたね。最初から、電話も取らないのもあれ
なので、徐々に遠ざけるようにしました。
やはりその期間中は、何度も電話が掛かってきて、ちょっと耳障りでストレスも感じてしまいましたね。
平日はもちろん、休日に自宅でのんびりと過ごしている時にも電話が来たので、時には憂鬱な気分にもなってしまいました。
ちなみに、その勧誘電話は1年以上に渡って続きましたね。
そこで得た教訓は、セールスマンの対応が今一つだな感じた場合は、なるべく早い段階でその場面から逃げるようにするのがコツです。
また、購入であっても不動産は高い買い物なので、納得が行かない部分があれば無理をしないでそれ自体を諦めるのも一つの方法です。