営業マンは誠実な人を選びましょう

不動産屋さんには5年ほど、隙間時間があれば物件を探しに通っておりました。二つのケースを描きたいと思います。一つ目のケースは、いままで接してきた人間の中でうそをついているタイプの営業マンでしたそのような営業マンは信頼がおけません。私たちが選ぶ基準は駅が近くて中古という条件でした。
なんと、築年数45年というとても古いマンションを紹介された時のことです。やはり気になるのはその古さにありました。古いことでデメリットはたくさんあるはずです。しかしながら、その営業マンはデメリットについては全く教えないどころか、ごまかすことがおおくありました。とにかく安かったので惹かれていた面もあるのですが、さすがにこれは古すぎるよねと話し合い、その物件からは手を引くことにしました。その後まもなく、信頼のおける営業マンに出会えたので、本当のことを言う営業マンに任せてよかったと思っています。
二点目のケースですが、長男の夫を持つ我が家は、実家から近いという条件で探すということがありませんでした。しかし、長男だからきっと実家から近いほうがいいだろうということで、ある駅の新築物件をすすめてきた営業マンがおりました。そのひとは、やりてて稼いでいる臭いがたくさんしました。
高い物件でも、どんどん推してきそうな雰囲気がする人でした、正直なところ、笑顔もとても嘘くさく感じました。わたしは、金融関係での営業を経験しているので、手数料だとか、お客様のためだとか考え方は不動産会社と似たような関係だったと思っています。
そのため、このひとは、成績のためならたかいとわかっていても価値あるものだといっているということはすぐにわかりました。
その物件を辞めた理由は高いの一言でした。都心に近いマンションを売りにしておりましたが、JRで30分という距離が私たちにとって近いとはいいがたかったのです。結果都心からはもっと近い物件でいいものを探すことができました。

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