結婚が決まり主人と新居を探すためにお願いした、某大手不動産会社。
こちらの希望に沿う物件をいくつかピックアップしていただき、1番場所的にも間取り的にも希望とピッタリの物件の内覧をしていただくことに。
担当してくださった方に用事があるとかで同伴できない為、代わりに同伴してくださる事になったAさんという方と一緒に内覧へ。
私が1番新居で気にしていた事は
「子供の泣き声」
これから生まれてくる我が子の泣き声で同じコーポに住む他所様に迷惑がかかるのが1番怖かったのです。
なので声や音が通りにくい壁の厚い物件を希望していました。
その気持ちをコーポへの道中でAさんに伝えると
「大丈夫だと思いますよぉー」
とのお返事。
間取りは思った通り希望通りだったので、肝心の壁をノックしたところ
「コンコン!」
と軽い音が。
え?
ちょっとこの音軽すぎない?
この壁中身空洞か?
音漏れるんじゃない?!
急いでAさんに確認してもらった所、
「あぁ、これぐらいなら大丈夫ですよ!
案外丈夫に作られてますから声は漏れません!安心してください!」
とのお答え。
1番の不安だった壁の構造に自信満々にAさんが大丈夫!と答えたのもあり
「まぁプロがそういうなら大丈夫なのかも」
と思い、その部屋に決定。
いざ引越ししてみると…
横の部屋のテレビの音は丸聞こえ。
話し声も丸聞こえ。
オマケに上階の足音も声も丸聞こえ。
壁どころか床も薄いじゃねーか!
と絶望。
横と上階の住人の生活リズムを把握できてしまう程、音がダダ漏れでした。
いざ子供が生まれるとあまりギャン泣きしない・夜泣きをしない子だった為、こちらから迷惑をかける不安は予想外に無かったものの、他の部屋からの騒音に悩まされる事になりました。
やっぱり壁が薄かった。
あの時自信満々に大丈夫!と答えたAさんを信じた事を心の底から後悔しています。
やはり部屋を借りる前に自分で勉強し判断をしなければいけない!と痛感しております。
引越ししてからまだ2年ですが、子供が1歳になり泣き声も大きくなってきた為、次の物件を早速調べています。
次こそは騙されないぞ!